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さくらの香りとは

あちこちでさくらが綺麗で、とても心地よい景色です

ここ数年はさくらの開花が早まって 数年前の子供たちの高校の入学式は、
さくらはとおに散り葉桜だった思い出があります。

今年はさくら咲く入学式!
新しい門出にさくらは似合います


さくらの季節に、さくらの香りの香水と金木犀の香水を買いました。
入院中の父に春の香りを届けたくて
購入してみました。


精油で作った香水ではなく
香水メーカーが作った香水。


まだ、届いていませんが早く香りを嗅ぎたくて
ワクワクしながら待っています。

さくらの香りをイメージすると=桜餅の香りを想像してしまいます。
さくらって、ワタシの身近にはソメイヨシノで、
花自体のにおいはほとんど感じるか感じないかわからない程度。


さくらの香りについてちょっと調べてみると!
山眞産業株式会社のHPで
下記の掲載がありました。
長いですが興味のある方には面白いです。

「ごく繊細な香りの桜の中で、オオシマザクラやヤマザクラの系統の桜には芳香があり、
それらの交配で生まれた特に香り高い里桜(栽培種の総称)は「匂い桜」と呼ばれています。
匂い桜はソメイヨシノの出現まで大切に扱われ、「御所匂い」「八重匂い」「千里香」などの銘がつけられて、
中でも「駿河台匂い(スルガダイニオイ)」は代表的な品種です。
江戸時代、江戸城下駿河台の庭園に咲いていたので名付けられ、純白の一重咲きの可憐な花で、
気品と清涼感がある女性的な香りは、ヒヤシンスにも似ていると言われています。
明治以降の近代化の中で一度は姿を消したこのスルガダイニオイは住民の努力で、
現在の東京都千代田区駿河台に桜並木として復活したそうです。名古屋では東山公園の「桜の回廊」に植えられています。

桜の花の芳香成分は分析すると、ベンズアルデヒド、β-フェニルエチルアルコール、
アニスアルデヒド、クマリンなどが検出されます。ベンズアルデヒドはアーモンドや
バニラなどに含まれる杏仁豆腐のような甘い香り、β-フェニルエチルアルコールはバラの主成分で甘くて深い優雅な香り、
アニスアルデヒドはスパイスのアニスやフェンネルなどに含まれるベニスアルデヒドよりマイルドな甘い香り、
そして、クマリンは桜葉漬の香りです。
品種によって含有割合に違いがありますが、これらが微妙に混ざり合った甘い香り、それが桜花の香り(匂い)なのです。

文字だけでは具体的にはわかりませんが、すぐに体験できる方法があります。
桜花漬にお湯を注いでください。湯気とともに立ち昇る上品な甘い香り、
これこそが桜花の香り(匂い)です。桜花漬の原料である八重桜・関山(カンザン)はオオシマザクラ系の里桜で、
咲いたばかりの花に近づいてみると桜湯と同じ様な香りがします。また、大島桜ならば桜葉漬に良く似た香りです。」


「匂い桜」と言われるさくらもあるんですね。
スルガダイニオイ!ヒヤシンスに似た香り・・・
住民の方の努力で復活した匂い桜。

駿河台か・・・行ってみたい。
さくらの美しさと香りと両方楽しめるなんて
ワクワクしますね


ひとまず、香水は桜餅かな?
匂い桜なのか?

楽しみです

春らしさをリビングにも

香りとリボンで春らしい

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