スクール講師プロフィール
イシハラ ジュンコ
東京都葛飾区出身。
デザイン専門学校&短期大学卒業
約10年間、空間デザイナーとして展示会ブースデザイン、商空間、イベント会場、ウィンドウディスプレイなどのデザイナーとして活動後、2009年頃よりアロマスクール講師として活動中。
ナード・アロマテラピー協会 アロマ・インストラクター
ナード・アロマテラピー協会 アロマセラピスト
嗅覚反応分析士・インストラクター
IAPA認定アロマ調香デザイナー
IAPA認定インストラクター
アロマテラピーと出会ったのは当時3歳の子供の小児ぜんそくがきっかけでした。
喘息の薬に副作用がでて、せきを抑えるのに薬を飲む……薬を飲むと嘔吐……の繰り返し…子供も私も眠れない夜が数年あり、へとへとになったある日、どうにかしたくて本屋さんを半日うろうろして手に取ったのが、お医者様が書いたアロマテラピーの本でした。
興味をひかれ、すぐに精油をインターネットで購入。当時は今ほど情報もなくて数行書いてあった使い方だけを頼りにお風呂に精油を垂らしたところ、からだ中に痛みと湿疹が、芳香では頭痛が…。トラブルを経験することとなりました。肌が丈夫でトラブル知らずだったわたしが湿疹が全身にできるなんて…ビックリしました。その時に精油ってなんなんだろう?何でできてる?色んな疑問が湧きました。
ポジティブな発想がひらめきやすい?私は、「体に対してこんなに反応するものなら用法容量、使用方法を学べばきっと良い効果も期待できるでは?」という自分なりの展開にすすみ、安全で楽しいアロマテラピー目指して学ぶことを決めました。学びながら日々の暮らしで精油を使えば使うほどアロマテラピーが身近なものとなり、植物の存在が地球のバランスを支えているんだということにも、改めて気づかされました。
今ではあのトラブルがあったからこそ、安全な精油を使ってアロマテラピーを正しく実践することの大切さを感じています。日々の生活の中で私自身が何度も精油に助けられ、そして頼りにしてきたことか。
アロマを初めて20年、時にはケアをしたり、時には遊び心を持って香りをデザインしたり、役に立ったり、助けられたり、楽しんだり、いつしか精油は生活をデザインするツールであり、また傍らに寄り添う存在になりました。
アロマテラピーで使用する精油は、日本では雑貨として扱われており、正しい知識を学び自己責任において実践することが基本となります。これからアロマテラピーを体験されるみなさまには安全で楽しいアロマテラピーを実践していただけるよう、お役にたてることができたら幸いです。アロマテラピーに興味が沸いたらどうぞお気軽に声をおかけ下さい。何からはじめたらよいのか?まずはお話を聞かせて下さい。お待ちしております。